PAGE
TOP

ビットコイン 仮想通貨のイベント、セミナーの総合ポータルサイト デジマネ

NEWS
MENU
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

エストニアが「デジタル国家」建設へ! 国境なき時代到来も…仮想通貨エストコインは“イルミナティの陰謀”か!?

TOCANA

2018年01月08日

今や世界を席巻する仮想通貨。ビットコインの高騰や急落がニュースで報じられるようになり、スマホを持たない高齢者ですらその名を知るようになった。さて、国際的にも大きな影響力を持つようになったデジタル通貨を国家で発行しようとする動きがある。そんな国の一つがエストニアだ。Webメディア「Futurism」がその動きについて報じている。

0105estonia-1.jpg
画像は「Thinkstock」より

■デジタル先進国エストニア

昨年8月、エストニアは暗号通貨エストコイン(estcoin)の発行計画を発表した。エストコインはエストニアが推進するデジタル国家「e-residency」内でトークン(代替貨幣)として使われる予定で、サービスの安全性向上と活動の活性化に寄与するとされる。当然だが、エストニアの通貨であるユーロとリンクした信頼できる通貨としての利用も想定される。

ところで、中国やロシアならともかくなぜエストニア? という疑問を持つ方もいるだろう。実はエストニアこそ、世界でも有数のデジタル国家なのである。

エストニア共和国は北ヨーロッパにあるEU加盟国の一つだ。古くから様々な国々に支配、占領されてきた歴史があり、1991年にソビエト連邦から脱退して独立した新興国の一つである。歴史的経緯もあって国境を接したロシアとは強い緊張関係にあり、EUに加盟するなどしてヨーロッパとのつながりを強めている。

さて、エストニアは近年急成長を遂げていることでも知られている。その原動力はITだ。1990年台半ば、急速に発展し始めたITに活路を見出し、世界でもいち早く政府や行政サービスのデジタル化を推し進め、学校でのIT教育を推進した。その甲斐もあり、2004年には念願だったEUとNATOへの加入を実現し、Skypeを始めとして世界的にも有名なスタートアップ企業が現れるようになったのである。

日本でもマイナンバー制度が導入され、様々な場所で使われ始めた。だが、エストニアのデジタル化は日本の比ではない。役所の各種手続きから投票、果ては議会の投票に閣議まで、あらゆる場所でITによる合理化が進められ、行政コストは他国のほんの数パーセントといわれている。一方で、電子化による脆弱性も指摘され、2007年には大規模なサイバー攻撃も受けるなど、大きな課題も抱えている。

■国籍不問のe-Residency

そんなエストニアが現在力を入れているのが電子居住者システム「e-Residency」である。2014年に始まったこのプロジェクトにはあらゆる国の人が登録可能だ。登録カードの発行を受ければ国外からもエストニア国内のサービスを受けられ、エストニア国内での会社設立、銀行法人口座開設などが可能となる。要は、エストニアの低い法人税率等の恩恵も受けられる起業家誘致制度である。

すでに140以上の国から27000人以上の人々、4200以上の企業が登録しているという。安倍首相も登録者の一人だというから驚きだ。エストコインは主にこのe-Residency内で使用するためのデジタル通貨として計画されているのである。

0105estonia-2.jpg
画像は「e-Residency」より引用

エストコイン計画は着々と進められているが、その道のりにはいくつもの障害があるとみられる。例を挙げれば、計画の発表後にEUの欧州中央銀行(ECB)マリオ・ドラギ総裁がエストコイン発行に反対する見解を発表している。また、新たなビットコインで一儲けしたいだけではという声もある。

しかし、この先進的な動きには陰謀論的な見方も可能だ。かつてエストニアで使用されていた50クローン紙幣にはプロビデンスの目が描かれている。そう、言わずと知れたフリーメイソンの象徴だ。エストニアのエストコイン導入の動きも、ニューワールドオーダー側の陰謀である可能性は否定できない。トカナでは以前より、仮想通貨をめぐる陰謀をお伝えしている。

国家によるデジタル通貨の発行、そしてデジタル国家という壮大な試みは今後どのような展開を見せるのか。国民からすればさしてメリットのないマイナンバー制度にうんざりしている日本から見ると、エストニアの挑戦はまるで異次元の話に思えるのである。

ソース元:TOCANA

デジマネは、ビットコインをはじめとした仮想通貨・暗号通貨をしっかりと学べるための各種イベントを取り扱ったポータルサイトです。画面を通じて学ぶのみではなく、しっかりと対面で学べるような、全ての人たちに仮想通貨・暗号通貨の面白さを体験していただけるようなサービスを提供してまいります。 また、デジマネは仮想通貨を利用したマルチネットワークビジネスなどのビジネスは一切おこなっておりません。 全ての人たちが安心して学べる環境を提供していきます。

仮想通貨投資を始める前に知識をつけよう