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ビットコインの通貨別取引量。日本円が再び米ドルを上回る

ビットコインラボ

2018年01月23日

2017年末に、ビットコインの通貨別取引量で日本円が米ドルを上回ったとお伝えしましたが、再び日本円が米ドルを上回りました。ただ、ほとんど差はない状況になっており、日々1位が入れ替わっているような状況です。

目次

 ビットコインの通貨別取引量の推移
 日本円の取引量が増えている?米ドルの取引量が減っている?
 韓国ウォンの取引量減少
 通貨別取引量を定期的にウォッチ

ビットコインの通貨別取引量の推移

※2017年10月のビットコイン通貨別取引量
日本円:約65%、米ドル:約20%

※2017年末のビットコイン通貨別取引量
日本円:32%、米ドル:約40%

ビットコイン取引は2017年まで中国の人民元が牽引していましたが、規制強化により取引量が減少し、日本円が台頭しました。日本円取引が増加した理由は、2017年4月に施行された改正資金決済法などの影響が大きいです。これにより仮想通貨投資家が急増しました。そして、上記画像の2017年10月には日本円の取引量が全体の65%を占めるまでに拡大しました。

しかし、2017年末に近づくにつれ米ドルの取引割合が増加。40%を超え日本円の取引量を逆転しました。ビットコイン先物取引開始により仮想通貨投資家が増加したことが大きいと考えられます。ただ、米ドル取引の内訳を見ると、香港に本拠地を置くBitfinexの取引量が大きく、必ずしも米国人の取引量が増えたとは言えない側面もあります。

2018年1月のビットコイン通貨別取引量

1月23日時点でのビットコイン通貨別取引量です。米ドルが約36%、日本円が約33%となっています。米ドルがやや上回っている状況ですが、昨日は日本円の方が上回っていました。

日本円の取引量が増えている?米ドルの取引量が減っている?

日本円でのビットコイン取引量半年間の推移です。10月~12月がピークで年末にかけて減少していることがわかります。2018年以降は暴落により取引量が一時的に増加しているため、判断が難しいですが、大きな変化はありません。

米ドルでのビットコイン取引量半年間の推移です。日本円と異なり、ピークは2017年末であることがわかります。2018年以降は日本円同様、大きな変化はありません。

韓国ウォンの取引量減少

日本円と米ドル以外で取引量が大きいのが、韓国ウォンです。2017年10月時点では日本円・米ドルに次ぐ3位でしたが、現在はユーロの取引量を下回っています。韓国はビットコインよりもアルトコイン取引が盛んであり、イーサリアム、リップル、DASHなど主要なアルトコインは1位という状況でしたが、アルトコイン取引量も減少している状況です。韓国では規制の話題が度々出ますが、影響している可能性がありそうです。

通貨別取引量を定期的にウォッチ

ビットコインの通貨別取引量は、日本円のピークが10月~12月、米ドルのピークが12月といえ、2018年以降は年末から大きな変化なく、拮抗している状態が続いています。今後も日本円と米ドルがビットコイン取引を牽引していく可能性が高そうですが、韓国ウォンやユーロなどの推移にも注目したいところです。

ソース元:ビットコインラボ

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