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日本の仮想通貨市場「機関投資家のマネー、まだ入っていない」、アブラCEO

THE COINTELEGRAPH

2018年03月30日

仮想通貨投資アプリを提供するアブラ(Abra)のCEOが、今年がビットコインやアルトコインの市場にとって「とんでもないことになる年だ」と予測した。メディアとのインタビューの中で発言した。

同社が今年10月以降に4000万ドルもの資金を調達したと明らかにしてから2週間。ビル・バーハイトCEOはビジネスインサイダーとのインタビューに応じ、今年は欧米の機関投資家のマネーが「仮想資産に流れ込んでくる」と述べた。

バーハイト氏は、機関投資家がビットコインや主要なアルトコインのパフォーマンスが良くなる好機を待ち構えているという、広く言われている話を披露した。

ビットコインは29日も下落を続け、隔週での安値更新に向かっている。コインテレグラフの価格トラッカーでは7600ドル近辺で推移。イーサリアムは1か月で52%下落し、400ドル以下も視界に捉えている。

それにも関わらず、バーハイト氏は、強気な姿勢を崩さない。「ヘッジファンドや資産家、商品投機を行う投資家とも話している。彼らは仮想通貨マーケットのボラタリティに着目し、大きなチャンスと見ている」

「ひとたび市場が動けば、大変な騒ぎになるだろう。水門が開けば、それは開いたままになる」
ここ最近は仮想通貨業界のアナリストでさえ、短期の価格見通しには警戒姿勢を見せている。

仮想通貨解説でおなじみのトーン・ベイズ氏は、最近の高値の間、1万2000ドル辺りの抵抗線を突破するまで価格が勢いを持つことはなく、現在のレベル以下に落ち込む可能性もあると警告していた。

しかしながらバーハイト氏の見方では、6000~1万2000ドルの短期の乱高下よりも将来の可能性が勝るということのようだ。

「仮想通貨には、欧米の機関投資家の大きな資金がまだ流れ込んでいない。それが日本の現状だ」と同氏は述べた。

「欧米では、資産の0.5%を仮想通貨につぎ込んでも大丈夫だという明確なラインにどんどん近付いている」

ソース元:THE COINTELEGRAPH

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